2008年11月9日(日) 今、この一瞬一瞬がどんどん「過去」になっていく。
有無を言わさず、待ったなし。
人間とは、一日一瞬の休みもなく「過去」を製造し続けている生体マシーンのようなもの。
そういう意味で「過去」は、自分の意識と肉体が介在して産み出された「作品」とも言える。
その生産のための原材料は、これまた一瞬ごとに供給されている。
どこから?
誰から?
それは、宇宙からとも言えるし、地球からとも言えるし、未来からとも神からとも大いなる自分からとも言えるかもしれない。
けれども、この「供給元」をあれこれ詮索するのはたいがいにしておいた方がいいようだ。
本当はそんなヒマないのだ。
「今」は、有無を言わさず一瞬ごとに次から次へと供給される。
まるで「わんこそば」のように。(笑)
「さあ、これでどういう作品を産み出すのかは、あなたしだい、あなたの自由ですよ、腕の見せ所ですねえー、頑張ってくださいね!」
と言われているかのよう。
人は自分の「過去」の作品の出来不出来を参考にしながら、一瞬ごとに供給される「今」に対処し続ける。
瞬間芸のような世界。
テストの連続。
自分の意識と肉体を使った実験の連続。
その成果は「現実」「現象」というカタチで現れ、それもすぐに、過去という「作品集」にアーカイブされていく。
この繰り返しと試行錯誤の中で人はやがて気づく。
この「今」を迎え、「今」に臨む心構えと意識のスタンスの中にこそ、歓びと充実の生産に関わる最大の鍵と秘密があることを。
それは結局、数多くの覚者が指摘する極めてシンプルな真理の表現に行き着く。
「あなたの心が、あなたの現実と世界を創り出している。」
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