2008年11月8日(土) 情報の氾濫の中で無自覚に翻弄され自分を見失うというのが、現代文明世界に生きる私たちの陥りやすい最大の落とし穴でありワナかも知れない。
そのツールには今や事欠かない。
テレビ、ラジオ、新聞・雑誌、ケータイ、インターネット等々・・・。
日々、おびただしい量の情報が発信され、私たちの耳目を通して、意識、感情、そして行動にまで影響を与えている。
危ういことに私たちの多くは、公的メディアを通して発信された情報は「本当のことだ」とつい思いこんでしまうクセを持っている。
お昼のバラエティー番組の健康情報を聞いて、ココアやバナナや納豆を求めて多くの人がスーパーに殺到する姿がそれを物語っている。
マスメディアが発信する情報は玉石混淆。
昨今は、石の比率が急速に高まっている気もする。(笑)
中でも、用心すべきは、人心をある一定の方向に誘導しようという目的で流される操作情報。
特定の個人や組織や団体をやたら持ち上げたり、やたら批判したりという情報が連発されるときは、特に注意した方がよい。
そういう意味では、次期合衆国大統領に選出されたオバマ氏に関する報道もよくよく注意して観察するに値する。
どういう情報に接しても、いきなり鵜呑みにせずに心の中で泳がせておく、『そうかもしれないし、そうでないかもしれない』とつぶやきながら。
そうして事態の推移を冷静に見つめながら、自分の内側からの直感やシグナルに従って取捨選択を決めていく。
これがもっとも危険が少なく、自己責任の原則に基づく「情報の呪縛」から逃れるための姿勢・処方箋ではないかと思う。
言わば、
マユツバのすすめ。(笑)

去年の今頃訪れた屋久島の海
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