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とるトンボ

Author:とるトンボ
太陽系第三惑星のニッポン国・九州アイランドの中央付近に生息する極楽トンボな男。

地球生活半世紀を過ぎても、なかなかこの地の文化になじめず、周囲から「カワッテル」と評される自分の感覚を、ブログで発信してみようと思いたつ。
だから、地球生活の「当方」見聞録(^^)

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解放

2008年11月1日(土) 

ここ数日、目まぐるしいフィールドワークの日々。

人吉の奥、宮崎との県境にほど近い水上村にある縄文風原始民宿へ、ワレラと仲間の女性二名の計四人で一泊二日の旅から帰ったと思ったら、その翌日は朝から出発して阿蘇高森の友人のアジトへ「みさお大豆」の枝豆の収穫のお手伝いへ。

相棒ともども作業着に身をつつみ、タオルを首に巻き、気合いとともに雄叫びを上げながら現地にのりこんだら、まるでお花摘みのようなカンタン、ラクチンな作業で拍子抜け(笑)。
お昼を待たずにアッという間に作業終了。
そうこうしている内に、ゾウさん一家もやってきて、さっそくミニランチパーティーが始まった。

採れたて極上のみさお大豆の枝豆、アジト主のオダワラさんがきのうの内から念入りに仕込んだオデン、そしてゾウさんがサバいたばかりの持参のハマチの刺身。
こんなメニューをアジト中央の大テーブルに並べて皆で囲んで、カンパーイ!

二歳になるゾウさんの長男ネオちゃんが、アジトの中をうれしそうに声を上げて駆け回る。
なんだかティンカーベルの男の子版という感じ。

それにつけても・・・

卓上のメニューがどれもベラボーに美味い。

みさお大豆の枝豆はふつうよりサイズは小ぶりだけど風味と味わいが深い感じで、次々に手が伸びて永遠に食べ続けることができるのでは、と錯覚するほど。

「こんなオイシイ枝豆、食べたことない・・・」
ゾウさんが何度もつぶやきながら目を細めている。

オダワラさんの渾身のオデンも絶品だった。
カツオと昆布で丁寧にダシをとったという汁が、まろやかで甘辛のバランスがよく、たくさんの具を見事な味にまとめあげている。
すでに時間をかけて煮込んでいるので、大根、コンニャク、厚揚げ、がんもどき、ちくわ、エリンギ、ソーセージ、トマト、牛スジ、玉子、エノキダケ、等々数え切れないほど多様なタネに、汁の旨味がしみじみと浸透している。

サバキたての新鮮なハマチの刺身にはオダワラさん秘蔵の甘めの濃い醤油がぴったりマッチして、気がついたらほとんどオレが平らげてしまっていた、スマヌ、スマヌ(笑)。

仲間と協働で作業したあと、皆で食卓を囲んで和気あいあい・・・。

かねてから心に願い描いている理想の生活シーンが、すでにここに実現している。

求めよ、さらば与えられん。
シンプルな決心とイメージングと具体的な行動が、自分たちの願う現実をカタチ創っていく。

真実の「しくみ」は、本当はとてもシンプルなのだと思う。

自分自身を解放し、自分たちで決めて自分たちで創っていく。
そんな時代がやってきたようです。(^^)


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