2009年8月7日(金) NHKの「トップランナー」で久々にバイオリニストの庄司 紗矢香のインタビューと生演奏を聴いた。
10年前、16歳の時に日本人として初めて「パガニーニ国際バイオリンコンクール」で優勝して一躍脚光を浴びた。
その当時の彼女のインタビューの受け答えと物腰態度を見て、強い印象を受けたことが、鮮明に記憶に残っている。
16歳という年齢に不釣り合いなほどの落ち着きと、物静かで思慮深い印象の話しぶりが際だって見事で、「この娘(こ)はタダモノではない」と感じたことをよく覚えている。
その表情や姿勢や言葉の選び方を含めた全体の印象に、何やら気品めいたものすら感じられた。
それから順調に体験を重ねながら、人として演奏家としてのプロセスを歩んでいるようだ。
26歳になった庄司紗矢香は、10年前の落ち着いた思慮深い印象はそのままで、時折とろけるような笑顔と、そこはかとない茶目っ気とユーモアを漂わせる大人の女性に成長していた。
バイオリンを生き物として捉え、毎日コミュニケーションを楽しんでいることを吐露していた。
難解な課題曲とその作曲家の心象風景を描いた絵も披露した。
それは彼女の人柄印象そのままの、静謐な深さを感じさせる見事なものだった。
庄司 紗矢香は一万三千年以上前の、ムー大陸の王女の生まれ変わりである。
そんなトンデモ説を唱えたくなった(^^)。
なんの根拠も脈絡もなく(笑)