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とるトンボ

Author:とるトンボ
太陽系第三惑星のニッポン国・九州アイランドの中央付近に生息する極楽トンボな男。

地球生活半世紀を過ぎても、なかなかこの地の文化になじめず、周囲から「カワッテル」と評される自分の感覚を、ブログで発信してみようと思いたつ。
だから、地球生活の「当方」見聞録(^^)

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極楽日記 「あちらの宴」

2009年11月23(月)  

夕方から相棒をともない、きのうの朝、96歳で亡くなった伯母の通夜に出席。

先日旅だった森繁久彌さんと同年の大往生。

老衰による、眠りについたあとの穏やかな死であったおかげか、会場には親族や知り合いの涙と笑顔が相半ばした。

いろいろと、ありがとうございました。
おつかれさまでした。

という、声に出さない感謝とねぎらいのメッセージが会場にあふれているように感じた。

十年前に亡くなった父と、そのひと月後に亡くなった伯父(父の兄)が、もっとも敬愛する姉様だった。

盆正月に訪れるたびに、いつもにこやかに穏やかに迎えてくれた伯母。

これで父方の兄弟姉妹は全員が、この世を旅立った。

あちらでは、さぞかし盛大な歓迎の宴が催されていることだろう。

父や伯父たちが、盃を交わしながら「ほんに皆、ごくろうだったですなあー」と語り合っているに違いない。

興に乗った伯父の「博多夜舟」や、父の「半七つぁん」も飛び出しているに違いない。

目に浮かぶような気がする。

合掌。


極楽独白 「子供の笑顔」

2009年11月22(日)  

自分の子供ができるまでの青少年時代、どちらかと言えば子供が苦手だった。

なんとなく気恥ずかしく、どう接していいか分からない戸惑いの中で、できるだけ避けていた。

この感覚がどこからきていたのか、今でもよくわからない。

それが、自分の子供ができてから、事態が一変した。

よそ様の子供まで可愛く見えるようになった。

それまで、なんとなく目をそらしていたのが、こんどは好んで子供や赤ん坊に視線を向け、意識を向けるようになった。

そして、その笑顔の値打ちに気づきはじめた。

子供の笑顔は、どんな宝石よりも明るく輝く。

自然の風景や芸術作品も捨てたものじゃないが、

子供の笑顔には敵わない。

街角で、テレビ画面の中で、雑誌の中で、その無邪気な笑顔を目にするたびに、胸の奥からなにやら温かいものが湧いてきて、自分の心を解放してくれるような気がする。

たくさんの子供の笑顔が輝きわたる世界。

そのお膳立てをしてあげるのは、大人たち。


子供の笑顔


極楽モノローグ 「ふる里回帰」

2009年11月21(土)  

たたき合い、競い合い、奪い合いながら、繁栄や経済成長を追い求める世界。

日本も、昭和の後半、この路線を迷うことなく突っ走り、バブル崩壊で玉砕した。

今、中国、インドといった大国がこの道を凄まじいスピードで驀進している。

快適な住居、車、最新の家電製品、ブランドものに囲まれた「いい暮らし」に対する民衆の憧れと欲望が、この驀進の原動力となっている。

この暮らしを実現、維持するためにはカネを稼がねばならない。

安全やイノチや環境などと甘っちょろいことは言っていられない。

成功者となってイイ暮らしをするのが人生の最大目標となる。

それを背後から演出する者達もいる。

その結果として、大量生産と大量消費、そして大量廃棄がもたらすものは・・・。

人の欲望は限りなく、また、環境や自然破壊に対する配慮は、常に少数派にとどまる。

老荘思想やインド哲学を生み出した国が、物質文明の最後を飾る主役に躍り出るとは、なんとも皮肉なもんだ。

しかも、戦後、東洋でその先陣を切ったのは「わびさびの文化」「もののあはれ」を生み出した国。

モノカネを追いかければ、やがてその奴隷になる。

物質を追い求める西洋文明と、精神性を追い求める東洋文明という大雑把なくくりは、少なくともこの半世紀に限ってみれば、まったく不適切な対比になり果てた。

しかし、

狂騒曲もいつかは終わりがくる。

リーマンショックがそのシグナルと思えたが、まだ騒ぎの余韻はくすぶっている。

これから大きな「様変わり」が始まる。

「痛みをともなう」という表現でよく言われるような変化も、ものの見方考え方の原点に立ち戻れば、「たいしたことじゃあねえ」話になる。

今ここにあるイノチが僥倖、めっけもの。

自分の意識と身体さえあれば、希望と可能性の種は尽きない。

そして、

すべては「体験ドラマ」に過ぎない。

だから、

つまらぬ心配ばかりしないこった。


「もったいない」

「必要なだけあればいい」

「どうぞお先に」

「これどうぞ、さしあげます」

「おかげさまで、ありがとうございます」

私たちのじいちゃん、ばあちゃんがよく口にしていたこんなセリフが、なんと清々しく美しいものであったかは、こんな時代だからこそしみじみと響いてくる。

譲り合い、分かち合い、支え合う世界。

平和で、穏やかで、のどかで、喜びと楽しさに満ちあふれた世界。

これが本来の世界の姿であったことを、皆が思い出す時が来る。


極楽日記 「オヤジ整体」

2009年11月20(金) 

きのう高校二年生の娘が初めて店にやってきて整体を受けた。

45分の整体に続いてフットケア(リンパドレナージュ・30分)で仕上げる、今や当店随一の人気メニューを体験してもらった。

我が娘に初めて施す整体は、やはり当初勝手が違ったが、ひとたび流れに乗ってからは淡々とプロの冷静でまっとうすることができた。

整体のあとは、足裏から膝上までのリンパの流れを改善するドレナージュ。

フットケアを担当している女性スタッフは、娘の女子校の先輩にあたる。

話が弾んだらしく、一時間近く部屋から出てこなかった。

そして・・・

「きもちよかったぁ〜、スゴイね、これぇ〜」

顔を輝かせながら待合い部屋に帰ってきた娘の第一声。

ひそかにココロ待ちにしていたセリフを聞くことができた(^^)。

ニンマリほくそ笑むオヤジ。

三人でひとしきりお茶したあと、娘を近くの熊本駅まで送った。

手をふったあと構内に向かって歩いていく後ろ姿が、また大人になっている。

保育園時代はいちばんのチビスケだった娘が、今や160センチを超えているという。

光陰、稲妻のごとし。

様々なシーンも、すべて記憶になっていく。

いろいろあっても大丈夫。

すべてはうまくいっている。

めでたし、めでたし。

よきかな、よきかな。


極楽感懐 「カラダが資本」

2009年11月19(木)  

「やはり、カラダが資本ですよ。
体あってこその人生。
体のどこかに痛いところや不調なところがあるとココロ楽しめないでしょう。
カラダが快適になると、毎日が気分がよくなる。
気分がよくなると気持ちが明るくなり前向きになる、積極的になる。
そうすると、仕事も人間関係もいろんなことがウマクいくようになる。
とってもシンプルな仕組みですよ。
いろんな問題やトラブルは、ともかく生きて動いていれば、なんとかなるもんです。
自分のカラダを大事にした方がいいです。
まず自分のカラダを大切にして、こまめに手入れやケアをしてあげることです。
すると、動くことがラクになる。
動くことがラクになると、動きたくなる。
動いているといろんなことに気づいて、いろんなことに出会い、そこからまたいろんなものにつながっていく。
本当に体が資本であり、健康が基本ですよ。
そこからが始まりですよ」

先日、整体の終わり方にお客さんに語ったセリフ。

例によって、

ちょいとムセキニンで、ちょいとエラソーな物言いだが、

ナカナカ、いいことを言う(笑)。

でもこれ、実感であり、本音ですね。

自分自身の様々な体験やそこから得た教訓が凝縮しているセリフです。

この春先に、一ヶ月以上まともに歩けないような体の痛みを体験したオジサンの感懐のこもった本音です。

自分の身体こそが最大の資本であり、もっとも貴重な資源。

これは、激しい痛みの体験をへて、高岡英夫メソッドの実践研究に取り組み、整体を生業とし始めた極楽トンボの確信になりました。

一人一人の「自分の身体」にこそ、汲めども尽きぬ可能性と宝が秘められている。

それに気づいて掘り起こしてあげることで、多様な能力が開発され、人生に豊穣をもたらす。

もう必要以上のモノを追い求めるのはやめよう。

もう必要以上のカネを追い求めるのはやめよう。

それよりも何よりも、自分の身体の潜在力を開発し、自由自在な人生を切り拓いていこう。

先祖と親と、そして天地から与えられたこのココロとカラダ。

これを何よりも大切にケアしながら十二分に活用し、人様や地球のお役に立ち、喜んでもらえる自分になろう。

こんなケナゲなことを思うようになったのです、オジサンは(笑)

復唱するは、我にあり(笑)


極楽ひと素描 「小雪」

2009年11月18(水)  

窪塚洋介と共演した映画をたまたまテレビで見たのが、小雪という女優を知った最初だったと記憶する。

その表情と姿にただよう一抹の淋しさが印象に残った。

次は、「ALWAYS 三丁目の夕日」で、その存在と演技を深く心に刻まれた。

吉岡秀隆からプレゼントされた架空の指輪をつけて、嬉しそうに虚空にかかげて見つめるシーンでは、胸が震え、涙腺がゆるんだ。

その表情は本当に喜びに輝き、虹色のオーラがただよっていた。

「涙そうそう」の中で、家を出て行く長澤まさみを見送って妻夫木聡が泣き崩れるシーンと並んで、近年の邦画の名シーンだとトンボは思う。

加藤小雪というのが本名だそうだが、たしかに「小雪」だけにしたのは正解だ。

その容貌と姿に、今や稀少な哀切と静謐を感じさせる女優さんには、このシンプルで少しあはれな名前がふさわしい。


極楽メッセージ 「光のみ国」

2009年11月17(火)  

昏々と眠るキミよ

復活の時は来た

同胞は天空に待機し

その時に備えている

すべての苦しみも

悲しみも

無念も

宇宙の記憶として

光の玉となり

昇華していく

古(いにしえ)のコトタマが響き渡り

すべての記憶が蘇る

敵も味方も幻だった

「なあんだ、そんなことだったのか」

と目覚めた皆で笑い合う

真の親元に帰る時

真のふる里へ帰る時

永遠の光の中に

やすらぎの国が見えてくる

そこに至れば

すべては、良き想い出にかわる

山頂の歓びは

人類のひな形

よくやった 

よくやった

おめでとう

おめでとう


いろはにほへと
ちりぬるをわか
よたれそつねな
らむうゐのおく
やまけふこえて
あさきゆめみし
ゑひもせす


精進湖の日の出


極楽レポート 「加速する世界」

2009年11月16(月)  

昨日、二人の友人にそれぞれ、電話の話の中で互いを紹介し、そのうち実際に引き合わせる旨の約束をした。

すると、

ナントその日の内にその二人がバッタリ遭遇し、有益な対話ができたという電話報告が、夕方片方の友人からあった。

最近こんなケースが増えてきた。

意図したことの現実化が加速している。

大気中をたくさんの電波が行き交っているように、人の想念波もおびただしく行き来している。

結びつきや融和をうながすポジティブな想念も、破壊や殺傷をうながすネガティブな想念も、そのエネルギー値や速度を増しながら、この現実世界を竜巻のように動き回っているようだ。

同じような殺傷事件が何件も起こり、一方では和解や問題解消に向けた新たな動きも起こり始めている。

光と闇。

神と悪魔。

善と悪。

その相克も、速度とエネルギーを増しながら、いよいよ最終局面に向かっているように感じる。

やがて大きな分化が起きるという説。

やがて大きな統合が起きるという説。

それぞれに説得力があるが、要は、どこに意識を向けているかによって、自らが創り出し参入する世界が決定されるということだと思う。

選択の問題であり、これが究極の自己責任原則。

意識を向けるための最重要なツールが、コトタマ。


ゆえに、

あらためて、

使う言葉に要注意。

極楽観察 「前例無きアメリカ大統領」

2009年11月15(日)  

きのうの天皇皇后両陛下とオバマ大統領との皇居での昼食会。

天皇陛下とにこやかに握手を交わしながら、オバマ大統領は腰を九十度に曲げ、深々とお辞儀をした。

オバマの最敬礼

こんなアメリカ大統領の姿は、他に記憶にない。

それに先だっての講演会で、オバマは、あらためて核兵器のない世界実現を訴え、「核兵器の恐ろしさをもっともよく知る日本とアメリカ」という表現をした。

こんなアメリカ大統領の言葉は、他に記憶にない。


支持率が低下する中、様々な批判や憶測の渦中にいるオバマ大統領。

今回の来日における物腰態度、言動を見る限り、やはり

信頼を置きたい人物に感じられる。


極楽ひと筆書き 「森繁と時間と一杯のビール」

2009年11月14(土)  

○みんな森繁さんが好きだった。

○山根基世アナウンサーは本当に古き良きNHKを代表するような女性アナウンサーだ。(この人にはとてもとても「女子アナ」なんぞというガサツな名称は似合わない)

○一人一人に、持ち味と役割がある。

○人を責めるココロが戦争を生み出す。一方、戦争をビジネスとする陰の存在もいる。

○憑依の実態が視覚できたら、今の大方の日本人は腰を抜かすだろう。

○自分を冷静に観察するもう一人の自分を自覚的に設定することは、意識の次元上昇の第一歩。

○「幽霊の正体見たり枯れ尾花」は、今の時期にぴったりかも。

○このところ、時間の経過に異変が生じている。伸びたり縮んだり。

○穏やかな人と接していると、心静まる。

○心と身体。もっとも身近で切実な現実であり、それにも関わらず多くの人にもっとも蔑ろにされているもの。

○がちゃがちゃ画策せずに、ゆったりと自然の流れにまかせる。宇宙のプログラムを信頼する。それが一番。

○白状します。ワタクシは夕飯時の一杯のビールを最大の楽しみに生きているヤツです(^^)


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